
ブログを始めてからSNSアカウント(Twitter)を作りました。
副収入を得たい!とか投資について発言していると「つみたてNISA」という言葉をよく目にするようになりました。
つみたてNISAとはいったい何なのですか?
この疑問に答えていきます。
ブログをやっている人の始める”きっかけ”って、少しでも副収入があればいいなと思って始めるひとが多いんじゃないでしょうか。
- アフィリエイト
- グーグルアドセンス
ツイッターを見ていると、この2種類で収入を得ているブロガーさんが多い印象です。
どちらも、副収入・副業が裏テーマとして潜んでいることは大方予想がつきますね。
そして、”副業”や”副収入”がワードに出た時、必ずと言っていいほど目にするワードがあります。
- ネットビジネス
- 物販ビジネス
- つみたてNISA
- iDeCo
- 投資
なかでも”つみたてNISA”は特別に多い気がします。

私も、つみたてNISAという言葉を聞いたとき、また胡散臭い話が出てきたな~などと思っていました。
つみたてNISAについてよくわかってない人が、つみたてNISAについて記事を書きます。
投資系の話というのはわかるのですが、聞きなれない言葉なのでどことなく避けがちでした。
本記事では、「つみたてNISA」という言葉についてその意味や使い方などをじっくり解説していきます。
- つみたてNISAってそもそも何?という方
- つみたてNISAの使い方を知りたい方
つみたてNISAとは①

投資界隈、ブログ界隈では(おそらく)有名なつみたてNISA。
ツイッターでよく目にするワードは以下のようなものがあります。
- つみたてNISAを今始めるべき
- つみたてNISAに5万円積み立てしました
- 投資初心者にもオススメです!
- つみたてNISAで大事なことがプロフに・・
つみたてNISAがなんなのかわかっていないのにオススメされても・・という感じで多くの方のツイートを見てました。
その答えは、金融庁のホームページに概要が載っています。
以下、引用です。
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。
つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています(対象商品についてはこちら)。
金融庁ホームページ(https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/overview/index.html)
投資未経験の私は、この文言をみてもチンプンカンプンです。
1つずつ学習していきましょう。
まずは、「つみたてNISA」の言葉そのものの意味を理解する必要があります。
毎月一定額を継続的に貯めていくこと。給与口座から一定額を別の口座に移すなどが例。
貯金の1つ。
Nippon Individual Savings Accountの略。
イギリスのISA(=個人貯蓄口座)をモデルにした日本版ISAのこと。
ISAの前にニッポンがついたのでNISAと呼ぶ。
つまり、私たちの”「個人の貯蓄口座」に毎月少しずつ積み立てていく”という意味合いになります。
ほかにも、NISAのことは小額投資非課税制度と呼ばれています。
つみたてNISAとは②

つみたてNISAとは、個人の貯蓄口座を用意して、そこに毎月一定額ずつ振り込み、貯金をしていく(=資産形成をしていく)ということがわかりましたね。
次に、通常の貯蓄や定期預金などとは何が違うのかを解説します。
NISAの制度
NISAは、「個人貯蓄口座」内で、毎年一定額の範囲内で購入した金融商品から得た利益が非課税になるというしくみです。
つみたてNISAの場合、”一定額”というのは年間40万円までと決まっているようです。
年間最大40万円を利用して一定の投資信託を購入することができ、得た利益は20年間非課税で保有することができます。
一般的に、銀行の預金利息や、株式、投資信託などへの投資で得られた利益に対して、20.315%の税金がかかります。
一般的な投資や定期預金の例
銀行に100万円預金して利率が0.01%だった時、1年間の利息は100円ですが、このうち20.315%が引かれ実際にもらえるのは79.685円になってしまう、といった意味合い。

金融庁や政府は、こうした制度を用いて私たちの積み立てや分散投資を支援し、安定した資産形成を促すことを目的としています。
つみたてNISAに使用するNISA口座は、1人につき1つの口座限定で開設できるようです。
つみたてNISAは何に対しての投資か
つみたてNISAは、政府による制度として私たち国民の投資や積み立てを通した資産形成を促しているものということがわかりました。
資産形成、投資信託などわからない言葉がまたでてきましたね。
つみたてNISAについて少しわかってきましたが、そもそも何に投資をするのかどうかも判然としません。
金融庁が認める投資信託は、金融庁のホームページを見てみると書いてあります。(該当する金融庁ホームページはこちら)
つみたてNISA対象商品届出一覧(運用会社別)はこちら(PDFファイル)
中を見てみると・・・
これまたチンプンカンプンです。
投資信託の中身については、本記事では割愛しますが、世の中には投資に詳しい方がいて選び方を紹介しているサイトがありましたので、URLを載せておきます。
⇒とうしんLab.さん(https://www.smbcnikko.co.jp/products/inv/toshin_lab/column/011.html)
たくさんある投資先の中から、良さそうなものを選んで投資していくようです。

つみたてNISAは20年間という長期にわたって資産運用をすることが金融庁の想定です。
頻繁に売買をするというよりも、長期的に同じ銘柄を保有することによって、非課税の利益を生み出すのが特徴といえるでしょう。
つみたてNISAはどのように利益が出るのか

つみたてNISAがどのような意味合いなのか、またどこに投資するのかがわかりましたね。
しかし、実際に運用してみたとしても
- どのような形で利益がでるのか
- どれぐらいの利益が出ているのか
まだ運用したことのない私は検討もつきません。
ツイッターで「つみたてNISA 1年」や「つみたてNISA 利益」と検索すると、つみたてNISAを運用している方のツイートがたくさんでてきます。
つみたてNISAを始めて1年1ヶ月。
— えい🍊公務員✖️投資で資産形成🍋 (@toshiei_chan) July 30, 2021
今後も資産形成の柱を担うことは間違いなさそうです。 pic.twitter.com/Lpum2H2dWo
こちらはえいさんのツイート。
1年1か月で12万円の利益だそうです。

思った以上に利益がでていますね・・・。

銘柄によっては、数千円~数万円の利益の人もいるようです。
お給料をただ貯金するだけでなく、自分で銘柄を選んで毎月一定額購入し、保有を続けることで資産として利益がでる。
さらに利益には税金がかからない。
これがつみたてNISAということですね。
ツイッターを見てみると
つみたてNISA:33333円
つみたてNISA:満額
などとプロフィールや自己紹介ツイートに書いている人が多数います。

33333円ってなんぞや?と思っていましたが、こういうことだったのですね。
利益が出るのはいいことですが、つみたてNISAは長期的な運用を目的としているので、1年間の運用を長く長く続けていくことで大きな資産形成となっていきます。
すぐに引き出すことは目的としていません。
短期的なものであれば、一般NISAを使用するなどしたほうが良いとのことです。
つみたてNISAは、「得た利益は20年間非課税」という運用者にとってうれしい条件となっています。
銘柄をを購入することで購入者は投資信託をしていることとなります。
投資信託は、運用の専門家にお金を私、株式や債券などの商品で運用してもらうという意味合いです。
市場環境などによって変化します。
運用がうまくいけば利益はプラスとなりますが、うまくいかなければマイナスとなります。

絶対お得!というわけではなさそうですね。
リスクを考慮したとき、つみたてNISAによる長期運用は比較的低リスクになるようで、投資の初心者でも始めやすい投資の一つであると言われています。
つみたてNISAとは?まとめ

つみたてNISAがどういうものなのか、少しは役に立ちましたでしょうか。

私も、記事を書きながら勉強になりました。
つみたてNISAは100円、1000円と少額資金でも始めることができます。
給料は上がらず、物価はあがる、そんな世の中なので資産運用について興味を持ってもいい時期なのかもしれませんね。
筆者も、つみたてNISAを始めたら記事にしたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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