
PochippにはPochipp Asisstという追加プラグインがあるようですが、これはなんですか?
この疑問に答えていきます。
はじめに
Pochipp関連は公式サイトを見ればほとんどのことは書いてあります。
この記事は、実際に使ってみた利用者目線の記事となっています。
Pochippを検討中の方にぜひ目を通していただきたい内容となっていますので是非最後まで目を通してみてください。
Pochipp Asisst(ポチップアシスト)は通常Pochippの追加プラグインです。
本記事では、Pochipp Asisstの概要と使い方、導入すべきなのかどうかについて解説します。
Pochipp Asisstとは

Pochipp Asisstって何?
Pochippだけじゃダメなの?
という方へはじめにPochipp Asisstについて説明します。
Pochipp AsisstはAmazonのPA-APIを使わなくてもAmazonの商品検索ができるようになるプラグインです。
本来、PochippでAmazonの商品検索をするにはAmazonアソシエイトの本審査合格し、PA-APIという連携を行わなければなりません。
Pochipp AsisstはあくまでAmazon限定で商品検索を行うプラグインです。
Yahooショッピングや楽天市場の商品検索のサポートはされていません。
Yahooショッピングと楽天市場の商品検索設定は以下の記事で詳しく解説しています。
Amazonアソシエイト合格は難しい
筆者も一度審査不合格となっていますが、Amazonアソシエイトの審査を通過するのは難しいと言われています。
- Amazonアソシエイトに登録後3つ商品を売る
- 10記事以上のコンテンツ
- SNSはフォロワー500以上
- 適度に更新されている
審査内容や、合否の理由はAmazonの独断となります。

Amazonの商品をたとえ3つ以上売ったとしても、筆者は審査に落ちました。
売り上げこそ少なかったものの、審査に落ちるとアカウントが削除されログインすらできなくなります。
Amazonの商品を検索するため、あるいはトラッキングIDを使い続けるためにはAmazonアソシエイトに合格しなければならないのです。
しかし、このAmazonアソシエイトに合格しなくてもAmazonの商品を検索できるようになるのがPochipp Asisstです。
Pochippのみの場合
Pochipp Asisstを使わずにPochipp単体で使用した場合、どうなるのか説明します。
- Amazon商品の検索が行えない
- PA-APIを取得しないといけない
- 商品検索ができないととても面倒
特にブログでアフィリエイトをやる場合、1つ1つのリンク作成に時間をかけていられません。
作業の効率化が収益にもつながるからです。
PA-APIを取得するにもAmazonの審査に合格しないといけません。
となると、Pochipp単体ではAmazonの商品アフィリエイトは【続けづらい・続けられない】ことになります。
Pochipp Asisstを導入するどどうなるのか
では、Pochipp Asisstを導入するとどうなるのか、説明します。
上記動画の【Amazon検索】が行えるようになります。

この検索機能がないと正直Pochippを使う意味がないとさえ言えます。
上の動画には、ブロックエディタから商品検索を行うことの便利さが詰まっています。
Pochipp Asisstに制限はないのか
これだけ便利なプラグイン、制限があるのでは?と勘繰る方もおられることでしょう。

上記のPochipp公式サイトの記事には書いてありませんが、Pochipp Asisstは無料版と有料版が存在します。
Pochipp Asisst:無料版
1日の検索回数が5回まで
Pochipp Asisst:有料版(月額150円)
1日の検索回数が50回まで
Pochipp Asisstは無料版を入れただけでは1日5回までしか検索が行えません。

価格が月額150円と格安でストレスフリーにできるため、決断は早かったです。
Pochipp Asisstの制限は【検索回数のみ】となっています。
Pochipp Asisstの使い方
Pochipp AsisstはPochippがプラグインにある状態でないと使えません。 Pochipp公式サイトよりPochipp Asisstをダウンロードします。 ページ下部にダウンロードボタンがあります。 WordPressプラグインの画面にて、Pochipp Asisstを有効化してください。 Pochipp本体が有効化になっていないと作動しません。
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