
アフィリエイトリンクを貼りたいのですが、Amazonや楽天など、たくさんあっていい感じに貼れません。
Pochippがオススメと聞きましたがどんなものですか?
この疑問に答えていきます。
Pochipp(ポチップ)とは
Amazonや楽天市場、Yahooショッピングの中から、ブロックエディター上で商品を検索し、簡単にアフィリエイトリンクを張ることができるWordPressのプラグインです。
ひろさん(@hiro_develop127)によって開発されました。
リンクの管理も行うことができるプラグインで、ブロックエディターに最適化されていることが特徴です。
有料版もありますが、無料でも使うことができます。

↑↑こんな感じのアフィリエイトリンクを瞬時に貼ることができるのがPochippです。
2022年6月時点で、1万を超えるインストールが行われており徐々にシェアが広がっています。

SWELLの開発者が携わっている
Pochippをオススメしたい理由の1つに、大人気WordPressテーマ「SWELL」の開発者である了さん(@ddryo_loos)が関わっていることがあります。
そのため、「SWELL」の推奨プラグインとして公式サイトで紹介されています。
ポチップのブロック周りに関わっているとのことで、SWELLの中に溶け込むような自然さでアフィリエイトリンクを設置することができます。
もちろん、SWELL以外のテーマでも相性が良くPochippを利用する方も増えてきています。
ポチップの使い方
ポチップをお使いのWordPressに導入するまでの手順を詳しく解説します。
WordPressのプラグインから「新規追加」を選択します。

検索窓に、Pochippと入力します。

今すぐインストールを選択します。

有効化を選択します。

WordPress管理画面にポチップ管理の項目が表示されればインストール完了です。

WordPress管理画面から、ポチップ設定を選択

Amazon、楽天市場、Yahooショッピング、もしものタブを選択しそれぞれアフィリエイトの設定を行う。

それぞれのAPI設定方法は以下の記事を参考にしてください。
⇒ポチップでAPIを設定する方法は以下の記事でそれぞれ紹介しています。
APIの設定が完了したら、ブロックエディタでポチップを呼び出せるようになります。
【/ポ】で呼び出してみましょう。

商品を検索のボタンが出るので、選択する。

API設定が完了していれば、Amazon、楽天市場、Yahooショッピングそれぞれで商品検索が行えます。

下記、検索画面の例です。
Amazonの商品検索画面です。

【この商品を選択】を押すと下記のようなアフィリエイトリンクが完成します。
【商品データをポチップ管理画面に登録する】を選択すると、次回から検索せずに呼び出せる。

ポチップ検索の【登録済み商品】から瞬時に呼び出し可能。

ポチップは、設定してしまえば呼び出しが簡単ですが、各種APIを取得するところが少々手間なので根気よくがんばってください。
APIの設定については下記記事で詳しく解説していますので併せてご覧ください。
PochippはSWELLと相性が良い
Pochippを強くオススメする理由として、WordPressテーマ「SWELL」との相性の良さ”があります。
SWELLとは
Pochippは、ひろさん(@hiro_develop12)が開発したプラグインなのですが、SWELL開発者の了さん(@ddryo_loos)がブロック周りの開発のサポートをされています。
つまり、ブロックエディタに最適化されたPochippはブロックエディタに力を入れているSWELLと相性が抜群なのです。
そしてお二方の最大の魅力をお伝えしたい。
常に利用者のことを考えて開発・設計し改善を繰り返されている。

私たちブロガーにとってどんなに心強いか。
Twitterをされているので見るとわかるのですが、ユーザーの疑問点や困ったことに目を向けていて、どうすればもっと良くなるかを日々追求されています。
その姿を見て、私はSWELLもPochippも買おうと決めました。

あ、Pochippは通常利用する分には無料です。
Pochippの有料機能
Pochippにはお金を払って使える機能が2つあります。
- Pochipp Pro
- Pochipp Asisstの拡張機能

個人的には、アフィリエイトブログを運営していくうえで必要不可欠なプラグインと位置付けています。
また、有料と言っても2つで月額550円とお財布にも優しいのです。
Pochipp ProとAsisstについては以下の記事で詳しく解説しています。
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