
Pochippを使ってAmazonの商品を販売したいです。
もしもアフィリエイトやろうと思っています。
どうすればいいですか?
この疑問に答えていきます。
Pochippともしもアフィリエイトは相性が良く、ブロックエディタに完全対応のためアフィリエイト報酬の販売促進が期待できます。
Pochippを使うと↓のような記事に合ったアフィリエイトリンクを作ることができます。

各種ボタンがそれぞれアフィリエイトリンクされていますが、今回はAmazonのボタンの設定方法を詳しく解説します。
もしもアフィリエイトでのAmazon販売をPochippと関連付けさせるための方法をこの記事で紹介します。
Pochippはもしもアフィリエイトと連携するのがオススメ
PochippはAmazon、Yahooショッピング、楽天市場のアフィリエイトリンクを作成できます。
それぞれのASPで登録してもよいですが、Amazonアソシエイトとバリューコマースを利用するにはサイトの審査があります。
特にAmazonアソシエイトは合格の難易度が高いと言われています。

そこで、もしもアフィリエイトです。
もしもアフィリエイトのAmazon販売はASPを介しているせいか本家Amazonアソシエイトよりも合格しやすい傾向にあるようです。
商品検索に必要なアクセスキーとシークレットキーを取得する必要がなくなるので、ストレスフリーにAmazon商品販売を始めることができます。
もしもアフィリエイトとは
もしもアフィリエイトは、数あるASPの中の1つです。
「サイト」を持っている方ならだれでも無料で登録できます。
ブロガーの登竜門でもある【Amazonの商品販売】を行うために多くのブロガーさんが登録しています。
まずはもしもアフィリエイトに登録しましょう。

商品のカテゴリーによって、報酬のパーセンテージが変わります。
もしもアフィリエイトでのAmazon連携の一番の特徴は審査に合格しやすいことです。
Amazon以外にも楽天市場、Yahooショッピングとの連携もできます。
後者2つの連携については審査がなく、誰でも参加することができます。
次に、Pochippともしもアフィリエイトの連携方法を説明します。
Pochippともしもアフィリエイトの連携方法(Amazon)
Amazonの商品を販売するために必要なことを以下チャートで解説します。
提携申請を行う前に以下の点に注意する必要があります。
- 10記事以上のコンテンツかどうか
- 肖像権や著作権に違反していないか
- きちんと運営されているか
特に【10記事以上のコンテンツ】の項目に関しては、審査基準としてAmazonから言及されており満たした状態での申請を強くオススメします。
詳しくはもしもアフィリエイト公式サイトをご覧ください。
Amazonアソシエイトよりは審査に通りやすいと言われています。
合格すると、Amazonの商品をリンク作成して販売することができます。
【a_id】というidをもしもアフィリエイトから取得する必要があります。
【a_id】とは
もしもアフィリエイトのリンクを作成するときに【ソース】内に表示されるidのこと。
Amazonの広告リンク取得を押すと表示される【ソース】の中から探してみてください。

ポチップ設定から【もしも】のタブを選択すると、アフィリエイトの設定が行えます。

もしもアフィリエイトでAmazonと提携できたとしても、リンクを作成できるだけで商品検索はポチップ上で行えません。
ポチップ上で商品検索を行うには、以下の2通りどちらかの手順を行う必要があります。
- Amazonアソシエイトに合格し、PA-APIの認証キーを発行する
- Pochipp Assistを利用する
今回は、Amazonアソシエイトに合格していない場合の連携方法を紹介しますので、②のPochipp Assistとの連携を紹介します。
Pochipp Assistを利用
Pochipp Assistについて説明します。
Pochipp Assistはとても便利なプラグインで、Amazonアソシエイトに落ちた人、なかなか合格できない人には特にオススメです。

私も、Amazonアソシエイトに1度落ちてしまったため、もしもアフィリエイトに登録し、Pochipp Assistをすぐに導入しました。
今ではとても快適にアフィリエイトリンクを貼ることができて満足しています。
Amazonアソシエイトとの連携方法は別記事を用意していますのでご覧ください。

Yahooショッピングと楽天市場も同様に【a_id】を設定することでPochippでアフィリエイトリンクを掲載できます。
しかし、Yahooショッピングも楽天市場も【商品検索】をするためには別途ASPとの連携が必要になるため注意が必要です。
以下の記事でそれぞれの商品検索設定・もしもアフィリエイトとの連携を解説しています。
PochippでAmazon商品を掲載する
では、どのようにPochippでAmazonの商品を販売していくのか実践したものを動画にしました。
- ブロックエディタ
- /ポチップで呼び出す
- 商品検索
- 商品決定
- リンクの詳細設定
とても簡単にアフィリエイトリンクを掲載することができます。
a_idでもしもアフィリエイトと連携しているので、掲載したAmazonのボタンをクリックするともしもアフィリエイト経由でAmazonの商品ページにジャンプします。

Pochipp設定の肝心なところは【商品検索の設定】です。
各通販サイトの商品検索の方法
- Amazon:Pochipp Asisst
- Yahooショッピング:YahooのClient ID
- 楽天市場:Rakuten デベロッパーID
商品検索設定さえしておけば、あとはもしもアフィリエイトでガンガン商品の紹介・販売を行っていくだけです。

Amazonアソシエイトともしもアフィリエイトどっちがいいの?
もしもアフィリエイトのままでいくのか、Amazonアソシエイトは合格しなくて良いのかという疑問は残ります。
結論としては、もしもアフィリエイト一本でいくことをオススメします。

筆者はAmazonアソシエイトにも申請しましたが・・特にメリットはないので、申請しなくて良いです。
もしもアフィリエイトを利用した販売には以下メリット・デメリットがあります。
メリット | デメリット |
---|---|
1,000円から振込可能 審査に合格しやすい かんたんリンクが使える | W報酬精度対象外 |
一番のメリットは【審査に合格しやすいこと】ですが、報酬の振込が1,000円以上で可能という点にも注目です。
Amazonアソシエイトでは銀行への振込可能金額は「5,000円以上」となっています。
(※Amazonギフト券なら500円以上)
振込金額のボーダーが低いため、モチベーションアップにもつながりますね。
デメリットとしては、W報酬制度の対象外であることぐらいです。
もしもアフィリエイトは現在、W報酬制度というキャンペーンを行っています。

報酬12%アップは大きいのですが、Amazonと楽天で販売したものは対象外となっています。
Amazon商品販売の利益率
Amazonの商品を販売したときに受け取れる報酬は、商品のカテゴリーごとに決まっています。
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上の画像はもしもアフィリエイト公式サイトに記載されている報酬料率です。
次に、Amazonアソシエイトに掲載されている報酬料率を見てみます。

比較して見ると、わかりますが全く同じ報酬率となっています。
このことから、Amazon商品をもしもアフィリエイトで販売しても報酬の差は特にないことがわかります。
もしもアフィリエイト×Amazonで決まり
もしもアフィリエイトには他にもたくさんのアフィリエイトがあります。
AmazonやYahooショッピングなどの物販以外にもアフィリエイトを利用するなら、審査にも通りやすいもしもアフィリエイトでのAmazon販売で良いでしょう。
報酬が合算されるので、収益管理もしやすいのがメリットですね。
もしもアフィリエイトは誰でも簡単に始めることができるASPです。
登録がまだの方はサッと済ましておきましょう。
Pochipp Asisstについてはこちら

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