
Amazonのプライムデーセールがあるけど何を買ったらいいの?
この疑問に答えていきます。
今回のテーマはずばり【災害時に持っておいてよかったと思えるもの、持っておくべきもの】です。
2025年は梅雨明けが早すぎたので、豪雨の影響は全国的に少なかったものの、
- トカラ列島での地震が頻発
- 例年を超える猛暑
- 7月~9月の台風対策
など大きな災害につながる可能性も否定できません。
また、私自身熊本地震を被災・経験しています。
その時の実体験をもとに
- あれがあればよかった
- これがあればもっと快適に過ごせた,
- 備えておくべきだった
など様々な状況を踏まえて今買っておくべきものを紹介できればと思い記事にしました。
Amazonプライムデーセールで買うべきもの7選

7個の災害用品を紹介しますが、どれも必需と言っていいものばかりを選りすぐりました。
ご家庭での災害対策の参考にしてください。
①携帯トイレ(簡易便座付き)
それも袋だけのものではなく、簡単な便座になるタイプ。
災害時のトイレの心配は本当にシビアで、我慢するだけで精神的にもダメージがあります。
我慢して膀胱炎など起こしてしまっては元も子もありません。
携帯トイレには袋だけのものもありますが、備えておくべきものとしてご家庭に1台はこの便座付きの携帯トイレを用意しておくことをオススメします。
どちらも用意しておくのが一番安心です。
筆者私も熊本地震で水がでない、トイレが壊れて使えない、などの経験をしました。
お腹があまり強くない私は、本当に精神的にすりへりました。
熊本地震もおさまったころ、この簡易便座付き携帯トイレを見つけ、これは備えておくべきだと、すぐに購入を決意しました。
備えあれば患いなし、とはよく言ったもので、ぜひ検討してみてください。
上記のポータブルトイレはAmazonプライムデーセールでお安くなっています。
また、携帯トイレを使う際は簡易テントも用意しておきましょう。
②モバイルバッテリー
現代においてスマートフォンは切っても切れない関係です。
- 連絡手段
- 情報収集
- カメラ
- ライト
非常時は特に財布も持たず避難所に飛び出すことも考えられます。
いつも使うバッグや、非常用の袋(屋外はNG)などに充電して入れておくとよいでしょう。
ただ、1つ注意してほしいことがあります。
- 発火
- 煙が出た
- 爆発した
などメーカーによっては火災や自身の火傷やケガにつながるおそれもあります。
メーカーは中国製などを避け、以下の3社をオススメします。
- エレコム
- フィリップス
- Anker
大手メーカーで、使用者も多いから間違いありません。
わけのわからない中国製の製品などを買わずに、できるだけシェアの広いメーカーを選びましょう
③水、飲み物
災害時は断水がしばしば起こります。
トイレは携帯トイレなどで解決できても、飲み水が無くては人は生きていけません。
脱水症状を引き起こすなど、水不足による弊害も起きかねません。
- 500mlペットボトル
- 2Lのペットボトル
2パターンの非常用水を用意しておくと安心です。
④センサーライト、懐中電灯
夜間に災害が起きるととにかく見えないことがストレスになります。
つまずいて転んでケガにつながることも。
スマホのライトが使えればいいのですが、
- 階段付近
- 廊下
- 玄関
- 玄関先
- 庭
など昼間は太陽光で充電でき、夜間自動で点灯するようなライトをおいておくことをオススメします。
ソーラーライトやセンサーライトは、防犯にもつながるので私も自宅の玄関や庭に置いています。
⑤野外用テント
地震や豪雨、洪水などに被災すると、自宅に住めないことがあります。
自家用車がある人は車中泊という手もありますが、エコノミー症候群の原因になるなどデメリットもあります。
そこで、野外用のテントがあればそこで寝泊りすることが可能です。
ただ、家族の人数によって大きさも考えなければならないので、家族構成に合ったテントを選びましょう。
アウトドア経験者さんなどは、屋外テントの建て方や具合などがわかると思います。
- 寝袋
- ワンタッチベッド
- 簡易マット
なども併せて用意しておくと、普段のアウトドアでも使えますし、災害時にも役立つのでオススメです。
⑥衛生用品(災害備蓄用)
災害時はお風呂に入れないことが多く、身体の清潔さは日を重ねるごとに失われていきます。
トイレは第一位でご紹介しましたが、そのほかにも
- 体を拭くシート
- ウェットティッシュ
- 応急手当セット
- 水不要の液体ハミガキ
など、備えておいて損はないものがたくさんありますので、いくつかご紹介しておきます。
⑦備蓄食料
筆者災害時ってお店も空いてなければ、お金も持っていないという状況も在り得ます。
いわゆる非常食を用意しておきましょうという話なのですが、このご時世用意しているご家庭も多いのではないでしょうか
いざという時の備蓄食料ですが、私から1つアドバイスです。
備蓄食料を時々食べておこう
です。
大人ならある程度すぐに受け入れられると思いますが、低学年のお子さん、中高生のお子さんなど非常食を食べたことがなく初めての実食が災害時となると精神的ストレスにつながる場合があります。
そのため、例えば半年に1回など備蓄食料の賞味期限(消費期限)を確認するとともにいくつかお試しで食べておく習慣があると、いざというときに役に立ちます。
保存の効くアルファ米やおかゆ、乾パンなど食べたことがないよりも、こんな味だったねと胃が受け付けることができる可能性を高めましょう
まとめ
災害用のグッズはなかなかセールなどの機会がないと買わないものです。
- 地震
- 豪雨災害
- 台風災害
- 熱中症対策
今のうちにできることからはじめましょう。





コメント